自らのシナリオ
2024年08月09日
私たちは生まれる前に、自分の人生をシナリオに書いてきているようです。
私たちは生まれる前に、自分の人生をシナリオに書いてきているようです。
「好きなことはやりますが、嫌いなことはやりません」、 「夢や希望のためには努力を惜しみませんが、それ以外はしません」という人。「自我」がものすごく強い人です。
1964年の東京オリンピックを控えるレスリング協会の八田一郎会長は、外国に遠征に行ったとき、「夜眠れずに調子が悪かった」というような言い訳を選手にさせないため、合宿所では、夜寝るときも、電気や、テレビ、音楽をつけっぱなしにして、どんなところに行っても、どんな状態になっても、寝れるように訓練したそうだ。結果は、金メダル5個。
善果がでたとき、善因を消費したと考えて、慢心せず、更に善因を積み上げていく。
顕在的なneeds(自身の必要性や欲求をはっきりと意識しているもの)が満たされているにもかかわらず、何か物足りないことが多い。
様々な要素で目的地を変えなくてはならないことがたびたびある。
一心不乱で体を動かしていると、なぜか楽しくなってくる。
過去の再評価により、人生が軽く感じるとき、肩から力が抜け、さらに良い結果を得ることになる。